自然素材のインテリアを取り入れた部屋は、どこか温もりが感じられる気がしませんか？自然素材と聞くと、床や壁、大型家具などを思い浮かべるかもしれませんが、小物やラグなどちょっとしたアイテムに取り入れるだけでも雰囲気がガラリと変わります。そこで今回は、自然素材のインテリアのおしゃれな取り入れ方についてご紹介します。

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インテリアに使われる自然素材って？

自然素材とひと口に言ってもさまざまなものがありますが、インテリアや家具に使われる自然素材には、主に下記のような種類があります。

木材

自然素材と聞いてまず思い浮かぶのが「木材」ではないでしょうか？木材の中で自然素材と呼ばれるのは、加工された合板ではなく、用途に合わせて丸太から切り出された無垢材です。木の種類はさまざまなものが使われますが、代表的なものはウォールナットやオーク、チークなど。種類によって色や質感、木目の形状が異なるのも大きな魅力です。

植物

植物もまた、家具やインテリア雑貨によく使われる素材です。良く知られているものでは、ラタンやウォーターヒヤシンス、バナナリーフなど。乾燥させた茎や葉を加工して編み込み、家具や雑貨の素材として使用します。日本でもお馴染みの竹（バンブー）も、良く使われる植物の一つです。植物を使ったインテリアは、南国風のリゾートスタイルにも良く似合いますよ。

大理石

石の中でも高価な大理石は、テーブルや内装に使用されます。上品なツヤがインテリア全体を高級な雰囲気に見せてくれる人気の素材。部分使いでも存在感抜群です。

和紙

照明のシェードなどに使用される和紙は、独特の素材感が魅力です。和風なイメージだけでなく、意外と洋風のお部屋やインテリアにも好相性。

自然素材の魅力とは？

自然素材のインテリアは、素材感を活かしたデザインであるかどうかで選ぶのがポイントです。例えばソファや椅子ならアームから背もたれにかけて自然素材が使われたものを選ぶのがおすすめ。もちろんデザインだけでなく背中の当たりや座り心地もチェックしましょう。無垢材を使ったテーブルであれば、天板に美しい木目が活かされたものを選び、木の自然な風合いが際立つ塗装が施されたものを選びます。

自然素材のインテリアの選び方

自然素材のインテリアは、素材感を活かしたデザインであるかどうかで選ぶのがポイントです。例えばソファや椅子ならアームから背もたれにかけて自然素材が使われたものを選ぶのがおすすめ。もちろんデザインだけでなく背中の当たりや座り心地もチェックしましょう。無垢材を使ったテーブルであれば、天板に美しい木目が活かされたものを選び、木の自然な風合いが際立つ塗装が施されたものを選びます。

魅力的に見せるコーディネート方法

自然素材を取り入れたインテリアを魅力的に見せるには、コーディネート方法も工夫しましょう。他の家具や内装との組み合わせ次第で、より素敵に見せることができますよ。

統一感を出す

全体の統一感を出すと、部屋全体がまとまった印象に仕上がります。統一感を出すには、自然素材のインテリアをやみくもに取り入れるのではなく、素材を揃えるのがポイント。例えば木材のインテリアなら同じ材料の無垢材にする、植物素材の家具を取り入れる時にも素材を揃えてあげると、テイストが揃っておしゃれに見えます。

あえて異素材をMIXする

ファッションでもそうですが、あえて異素材をミックスすることでコーディネートに奥行きを出すことができます。例えば打ちっぱなしのコンクリート壁の部屋に天然素材の家具を配置したり、一見無機質な白のインテリアの中に観葉植物を配したりすることで、互いを惹き立て合い洗練された雰囲気を演出できます。

インテリアに自然素材を取り入れよう

落ち着いた雰囲気や温もりがあり、どんなテイストにも馴染む自然素材のインテリアは、メイン使いにもアクセント使いにもおすすめの万能アイテム。まずはどんな部屋にしたいかイメージを膨らませてから、内装や他の家具とのバランスを考えながら取り入れましょう。